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慰謝料など経済的利益がないのに
それでも弁護士報酬が590万円!
交通事故に強い弁護士の
常軌を逸した契約者への請求

事件の受任時における規律

弁護士は依頼者の期待する結果が得られる見込みがないにもかかわらず、その見込みがあるように装って事件を受任してはならない。(弁護士職務基本規定第29-3)

今回は100:0事故で、家族を亡くしたAさんが、インターネットで交通事故に強い弁護士との事で依頼した弁護士から、最終的に常軌を逸した弁護士報酬の請求があったとの相談を紹介します。

事故状況は、Aさんの家族が運転する原付バイクが交差点の信号赤を見落として、右側から青信号の相手乗用車と衝突したものでした。警察の調べでは、目撃者もいて完全にAさん家族の100%の責任として扱われた。

信号のある交差点での、双方の当事者が青信号を主張するケースはよくある話ですが、今回はバイク運転のAさん家族は亡くなっているため、当然相手側主導になるわけですが、目撃者がいることで警察ではAさん側の100%の責任として処理。

Aさん側としては目撃者がいるとはいえ、どうしても納得ができずに、その交通事故に強い弁護士に相談をしました。

通常この手の相談は、弁護士さんもやんわりと断るケース。ましてや目撃者がいるため勝ち目は無しと判断されるもの。言い換えれば、勝てないとわかっていて(経済的利益はゼロ)最終的な弁護士報酬は請求できないケースとなる。交通事故に強い弁護士でなくとも依頼は当然断る事案。

しかしその弁護士は交通事故に強いだけあり(?)二つ返事で「目撃者がいても大丈夫、任せてください」と受けてくれることになったとの事。

弁護士として品位に欠ける

訴訟となるも最終的には、気の毒に思った相手側の弁護士がAさん側の心痛を考え、相手当事者を説得して相手側の車両損害は一切請求しないとして和解となったものである。

驚くことに、その相手側弁護士さんはAさん側に反訴もせず、また相手側の車両修理費は90万円超にもかかわらず、亡くなったAさん家族の方や、その遺族に配慮し円満に解決しようとしたものである。

私も多くの弁護士先生を知っているが、多くはやはりこのような人間味のある優しい弁護士さんばかりである。

逆にこの交通事故に強い弁護士は、相手側の請求放棄を自分の努力として、相手損害の10%を報酬額に乗せてくると言った呆れる始末。また警察と現場への出張費用として、2人で行ったとして5万円を請求、警察への聴取内容や現場調査レポートなどは作成されていない。

さて、その後その交通事故に強い弁護士からの報酬請求はどうなったか。

請求額は ¥5,490,000 との事。

こちら側100%の責任。相手側の責任はゼロ。Aさん側の経済的利益は当然ゼロである。当然Aさんとしては納得がいくものではなく、請求の詳細をみるとなんと委任契約書では当然経済的利益の〇〇%となっているにもかかわらず、訴額の3%+69万円・・・。

経済的利益ではなく 訴額 を基礎として計算をし直していた。

当初は、着手金とその他費用をいくらか上乗せしてある程度の金額を請求をしようとして受けた勝てない事案だったが、訴訟も終盤になり、Aさんのバイクには自損事故保険死亡¥1,500万円が付帯されていることを知ったその弁護士は、素人で何も分からないAさんへ¥5,490,000の請求をしてきたものであった。

ご存知のとおり、自損事故の死亡保険金は、契約者が自ら自分の保険会社へ万一の場合の為にかける保険である。当然相手側から払われるものではない。

( ※ 自損事故保険は ファミリーバイクでの事故にて)

今やネットで弁護士さんたちの情報もある程度わかるようになり、その中でも懲戒処分を受けた経歴がある弁護士さんもわかる。

その交通事故に強い弁護士さんは、やはり現在まで3回懲戒処分を受けていた。(おそらく今度で4回目となる)

相談者Aさんには、即弁護士会への紛議調停申立及び懲戒処分申立をするように指示。(書面の書き方などは簡単にwebでも見ることができる)

本来損害賠償事件として委任契約をしているにもかかわらず、金銭的なものだけを目的に経済的利益が困難な事案にもかかわらずある程度まとまったお金が入るとして受任。

それどころか、最後はAさん自らの契約である自損事故の金額を当てにして、多額の常軌を逸した請求をしてきたもので、許しがたいものであった。

このような弁護士として品位に欠ける者が存在するから、他の真面目に正義の為に、人の為に活躍する弁護士さんたち(今回で言えば、相手当事者の弁護士さんなど)が疑惑の目で見られるようなことも出てきてしまう。

 

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